払い出しの最低金額まで貯めて手を引こうとしていたZpoolですが、ようやく最低金額(0.0025 BTC)に到達しました。
Awesome Minerを使って、Mining Pool Hub・NiceHash・Zpool でProfit Switchしていましたが、最低払出金額まで貯めるのは本当に長い道のりでした…。
今回、せっかく初めての払い出しを受けたので、どのような感じだったのかを書いてみたいと思います。結論としては、問題なくウォレットへの着金まで確認できています。
ただ、2度目の払い出しはないでしょう。最低払出金額になった時点で、ZpoolはProfit Switchからチェックを外してマイニングを止めています。まだPendingの分はサイトに差し上げます。
Zpoolからの払い出し
Zpool は実質手数料となるハッシュの横取りが大きい気がしていて、MinerGateと並んであまりいい印象を持っていませんでした。
ただ、今回の払い出しを受けて、Zpoolに対して「意外にちゃんとしているな」という印象に変わりました(もう使いませんが…)。
Zpoolの払い出し条件などについては、下記の記事で紹介しています。
最低払出金額とタイミング
最低払出金額とタイミングですが、Zpoolのトップページには “balances more than 0.0025 are included several times a week.(0.0025BTC以上の場合は週に何度か払い出し)” と書いてあります。
1週間のうちに何回か払い出されるという説明ですが、今回はタイミングが良かったのか、依頼からすぐに払い出しが行われたようです。
Zpoolからは何のメールもなかったので、全く気付きませんでした。
“Total Unpaid” に入っていた残高が、気付かないうちに”Total Paid” の欄に移動していました。
トランザクションID
Zpool内の払い出し処理が終わった後、”Total Paid”(支払済) にBTC残高が移動したようです。
“Total Paid” の部分がクリッカブルになっており、クリックするとトランザクショIDが表示される画面に遷移しました。
意外にちゃんと作りこんでますよね。実際に Blockchain.com でもトランザクションを確認することができました。
ウォレットへの着金
トランザクションIDも確認でき、未承認取引も少ない状況だったので、すぐにBTCのウォレットにも着金してたようです。
下記はハードウェアウォレット TREZORの履歴です。
これでZpoolとの付き合いは終わりですが、ちゃんと払い出しされたことはもちろん、その対応スピードが早かったところは好印象です。
Zpoolメインで個別通貨をマイニングしている人もいるようなので、個別に欲しい通貨がある人は利用の選択肢に入れてもいいのだと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。情報が少ないZpoolなので、この記事が何かの参考になれば幸いです。